あるとき朝起きたらおっぱいが真っ赤に腫れていて乳首がすごく痛みました。



一人目の子は全てが初めてだったので泣いていればおっぱいが足りないのかと思い、よくミルクを足していました。
よく泣く子でおっぱいを、あげてはすぐ10分後には泣くといったことを繰り返していました。


そんな毎日でしたが、あるとき朝起きたらおっぱいが真っ赤に腫れていて乳首がすごく痛みました。
これはいったい何が起きたのかとネットで調べると乳腺炎という症状にあてはまりました。



近くで診てくれる病院はないかと探したところ、自宅から歩いて15分程のところに「桶谷母乳育児相談室」というおっぱいで悩んでいるママが通うところを見つけました。
とにかく、痛くて授乳も出来なかったので朝一番で電話をかけました。


症状を伝えましたが、今日は予約でいっぱいとのことでした。
しかし、先生と思われる方が「いつも頑張っているのよね。かわいそうなので見てあげましょう。」と言ってくださり、すぐに相談室に向かいました。


噂では聞いていましたが、実際に行くのは初めての「桶谷式」です。



どんなところか不安に思いながらネットに書いてある住所をたどって着いた先は、看板もなにもなく、小さなアパートのひとへやでした。


インターホンを押しても誰も出てこないので15分ほど一人佇んでいました。
何度インターホンを押しても応答がないので、ドアを開けてみるとそこには、赤ちゃんを連れたママ達が大勢いました。


生後1週間で退院してすぐ来たという方もいれば、そろそろ断乳を考えているという方などおっぱいで悩んでいる方が大勢いました。
ベッドは3床あって先生が順番に手技を施していて、その他のマッサージは研修生が手伝っていました。


2時間以上待ってようやく私の番がまわってきました。


まずおっぱいをタオルで温めます。そのあとにおっぱいをマッサージしてくれるのですがこれがとても気持ちがいいのです。


私の症状は白斑といって白いものが乳腺の出口をふさいでいる状態で放っておくと乳腺炎にもなるとのことでした。
その白い塊をとっていただいて、古くなった母乳を出し、一番美味しい状態にしてもらいました。


しかし、私は人生初めての桶谷式で、あろうことか赤ちゃんを自宅に置いてきてしまったのです。


母乳のトラブルは母親だけの問題なので、赤ちゃんは連れていかないほうがいいのかと勝手に判断し自宅で主人に見ていてもらっていました。


確かに周りを見渡すとママと赤ちゃんはセットでみんな待っていました。
会計では、先生の薦めで母乳育児の本と哺乳瓶を購入し、母乳で育てることの大切さをお話ししてくれました。


ここの相談室ではおっぱいが全く出なかった方が先生の手技を受けることで母乳が沢山でるようになったと聞きました。
やはり、母乳で育てるということは私の憧れでもあります。


それからは1ヶ月に1回のペースで通い、2歳で断乳をしました。断乳も桶谷式のやり方でスムーズにでき、私の二年間の母乳育児が終わりました。
今、生後2ヶ月の3人目も母乳で育てています

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