今は混合で7ヶ月になり、離乳食も2回食になりました。


私が妊娠した時、まだ結婚もしておらず、広島と北海道という物凄く離れた遠距離恋愛中の事でした。
すぐに病気で検査して妊娠が確定し、お互いの状況を整理しながら引っ越し、結婚、育休、臨月と、怒濤の10ヵ月を体験しました。


そんな目まぐるしい生活の変化のなかでも、赤ちゃんは順調に育ち、予定日を過ぎてもまだまだ生まれる様子もなく、40週と5日で出産しました。
その後は赤ちゃんも私も元気に成長し、今は混合で7ヶ月になり、離乳食も2回食になりました。
そんな私の母乳育児で起こったアレコレをお話いたします。



私が母乳育児について前向きになったのは、予定日を過ぎた頃、病院で状況説明を受けていたときの事でした。



それまでは漠然と出るなら母乳で、出なかったらミルクでいいやと考えていたのですが、説明をしてくださった助産師の方は、是非、母乳頑張ってみませんか?と明るくすすめてくれたのでした。
明るい笑顔に何だか気分がよくなり、今からでも遅くないならやれることやります!と、すっかり母乳育児にやる気が出ていました。


そして、おっぱいのマッサージについての説明を受けていたとき、赤ちゃんにたくさん吸ってもらう乳首さんは、柔らかく伸びをよくしておきましょうねと、きゅっきゅと触ってもらったとき、これは痛いぞ?!と、ちょっと不安を覚えたのでした。


出産までに毎日マッサージして、赤ちゃんに吸ってもらうのに備えましょう!と言われたものの、何だかヒリヒリする乳首に気持ちが後退しているのは明らかでした。

しかしまぁ、赤ちゃんだし、そんな強く吸わないでしょう…おっぱいも赤ちゃんにちゃんと対応できるはずだよと、何故かそこはおおらかになってしまい、出産までの数日はマッサージは気がついたらやる程度になってしまっていました。

そして無事に娘が生まれ、翌日から母乳を与えるようになりました。



幸い、私の胸からは至って普通に乳汁が出ていたようで、助産師さんにレクチャーを受けながら授乳がスタートしました。
すると、その日から乳首がヒリヒリヒリヒリ!もうマッサージの時の比ではない!(笑)


すぐに乳首用の軟膏を売店で購入しました。その成果があり、退院まではヒリヒリ痛んだものの、母乳のみで赤ちゃんの体重が増えるまでになっていました。
これは私も自信になり、哺乳瓶やらミルクの用意がなかったので、ほっとしたものでした。

私は退院後に実家にお世話になる、産後里帰りをしました。

帰ってすぐのその日から、何となく乳首に違和感がありましたが、ヒリヒリが少し強くなったかな?程度の気持ちでした。しかし、翌日からなんと、両乳首に裂傷が出来はじめていたのです。


痛い、とても痛いです。
授乳時以外でも痛くてたまらず、どうなっているか胸を覗いたときに、母乳パッドに乳首が張り付き、血でべたついてるのを見たとき、あまりにひどくて泣いてしまいました。


私の母は、最初は乳首は痛いもの、我慢なさいと笑顔で励ましてくれていたのですが、兎に角いたがり、泣きながら授乳している私を見て、ただ事ではないと隣町の母乳外来に連れていってくれたのです。


その頃には私はまともに授乳出来ず、ビニールのニップルを使ったりして何とか母乳だけで頑張るんだと、何故か固執して頑張ってしまっていました。


すると娘はなんと、退院時の体重を大幅に下回っていたのです。



よく寝る子だねなんて言われていたけれど、今思うと、ご飯が少なく、動く元気もなかったのかもしれません。
娘には悪いことをしたと今でも思い出します。


母乳外来にかかった私は、担当してくれた方から、傷がひどくびっくりされましたが、毎日療養とミルクなどで頑張り、3ヶ月になる頃には完治し、完母で生活することが出きるようになっていたのでした。
授乳の度に母乳を絞り、哺乳瓶で授乳したあと、ミルクを足したり、ミルクだけ与え乳首の療養をしたりと、母子ともに頑張った新生児期でした。


もしかしたら痛みに耐えられず完全ミルクになっていたかもしれません。


私は母に母乳外来にすぐ連れていって貰えたので良かったのですが、里帰りせず、一人で赤ちゃんと生活していた場合を考えると、もしかしたら痛みに耐えられず完全ミルクになっていたかもしれません。

最近は熊本地震など、自然災害がある度に、水もミルクもない場合、母乳さえ出ればなんとか赤ちゃんは守れる!と、母乳育児をある意味心強く感じるときもありました。

今は離乳食がすすみ、だんだんとミルクもおっぱいも減っていくけれど、産後頑張ったあのときの記憶はいつまでも良い思い出で残っていくと思います。

絶対に母乳が良いとか、ミルクは良くないとか、そんなことは全く思いませんが、母乳でもミルクでも、授乳期はとても短いです。
なので、かわいい赤ちゃんとの時間を大事にできたら、それだけで幸せなんじゃないかと思いますね。


まだまだ続く育児をこれからも楽しんでいきたいと思います。

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