乳腺炎 対処法 治療

もし乳腺炎になってしまったら?


乳腺炎は乳腺のつまりによって激しい痛みや発熱を伴うことが多く、一度でもかかった人は「もう二度となりたくない」と思うことでしょう。
しかし母乳育児をしている限りは、特に3か月くらいまでの間は乳腺炎をはじめとするおっぱいのトラブルに見舞われることが多いものです。


もし乳腺炎になってしまったら、その時はどのように対処するべきなのでしょうか?

最初に発生する「うつ乳」って?



多くの人は本格的な乳腺炎になる前に、「うつ乳」という状態になります。
これは乳管が詰まることで母乳がおっぱいの中に溜まって、痛みのあるしこりができる状態のことを言います。


この場合は頻繁な授乳を続け、食事にも気をつけることで自然と治ることが多く、乳管の詰まりがとれれば症状は改善されます。


また痛みのない程度のマッサージをしたり、痛みのある部分を冷やすのも症状を早く改善するうえで効果的です。
しかしこの状態が長く続いてしまうと本格的な乳腺炎になってしまいます。


本格的な乳腺炎になってしまったら?


まずは授乳を続けながら病院で相談することが大切です。
お産をした病院にかかるのが一番良いですが、里帰り出産などで同じ病院にかかることができない場合は別の病院でも構いません。


母乳育児についての知識が豊富な乳腺外科にかかるのが一番良いでしょう。
そこで乳腺炎と診断された場合は症状に応じて解熱鎮痛剤や抗生剤といった薬が処方され、時に授乳を中断するように言われることもあるかもしれません。


しかし乳腺炎を改善する一番の方法はやはり授乳であるため、授乳しても差し支えない薬を処方してもらえないかどうか医師と相談することが大切です。
それでも母乳を飲ませるうえで薬を服用することに抵抗があるという場合には、薬を服用するタイミングに気をつけるとよいでしょう。


例えば授乳直後に薬を服用して次の授乳までに時間を空けることで、母乳に移行する薬の量を少なくすることができます。
本格的な乳腺炎になってもマッサージは効果的ですが、自分ではなかなかうまくマッサージすることは難しいと思います。


下手をすると症状が悪化して重度の乳腺炎に移行してしまうこともあるため、マッサージを希望する場合には助産師によるマッサージを受けることが大切です。




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