搾乳

搾乳ってどうすればいいの?


搾乳とは、おっぱいの中にたまっている母乳を絞り出すことを言います。
特に月齢の低い赤ちゃんはまだ哺乳力が弱く、おっぱいの中にある母乳をすべて飲みきることができないことも少なくありません。

そんなとき古い母乳をそのままおっぱいの中に残していると乳腺炎などのトラブルを起こすだけでなく、新しい母乳も作られなくなってしまいます。


また用事で赤ちゃんを預けて外出しなくてはならないときや、赤ちゃんが低体重で生まれたためお母さんから直接母乳を飲むことができないなどの理由でも搾乳が必要になることがあります。

なお、母乳は冷蔵で24時間、冷凍すれば1か月ほどは保存ができるため、搾乳した母乳は保存しておくことができます。



搾乳には手で絞る方法と搾乳器を使う方法の2通りがあります



搾乳器は大変簡単に搾乳ができるため、育児で疲れているときや大量に搾乳したい時には大変便利です。
しかしまんべんなくすべての乳管から母乳を出し切りたい時には、やはり自分か助産師さんなどに手で絞ってもらうほうがより効果的です。

手で絞る方法では、まず手指は良く洗い清潔にした状態で行います。
爪で乳頭を傷つけてしまわないよう、爪も短くしておくことが大切です。

少し前かがみの姿勢を取り、親指と人差し指で乳輪の部分を挟みます。
乳輪の周りには母乳が溜まる乳管洞という部分があるため、その部分に圧をかけるようにして絞ります


乳頭を引っ張ったりおっぱい全体をもんだりすると、乳腺や乳頭を傷めてしまうため気をつけなくてはいけません。
また同じところばかり絞っていると偏りができてしまい、どうしても母乳が残ってしまう部分ができてしまいます。

そのためいろいろな角度からまんべんなく絞ることが大切です。

左右の偏りを無くすのがコツ


左右の偏りも作らないよう、同じ時間で左右交互に搾乳することも心掛けましょう
母乳の出が少し悪い時には、授乳後に搾乳をするのが効果的です。


赤ちゃんが飲んだ量よりももっと母乳が必要だと体が判断するため、さらに母乳が出るようになります。


このように、正しい搾乳の方法はとても簡単なものです。
「搾乳は痛い」と思っている人もいるかもしれませんが、正しいやり方で行えばそんなことはありません


赤ちゃんを育てていれば、いつ何時搾乳が必要になるか分かりませんから、正しい搾乳の方法を知っておくことはとても大切です。





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