噛む 乳首

乳首を噛まれて痛い! 原因は?


母乳育児をしていると乳腺炎などおっぱいのトラブルが起こることが多くなりますが、こうしたおっぱいのトラブル以外にも「授乳中赤ちゃんに乳首を噛まれる」という悩みを抱えているお母さんは意外とたくさんいるようです。
乳首はとても敏感なため、歯が生えていない赤ちゃんでもかなりの痛みを感じることが多く、歯が生えている赤ちゃんに場合はなおさらです。
この痛みは体験してみなければなかなかわからない痛みです。


乳首を噛まれることが原因で、時には乳首裂傷を起こして傷口が化膿したりすることもあります
しかし乳首を噛むのには何らかの原因があるはずであり、赤ちゃんが乳首を噛む原因としては次のようなものがあると考えられています。



原因その1 母乳がおいしくない


母乳はお母さんの食べたものによって味が変化します。
脂肪分やカロリーの高い食事や甘いものをたくさん食べた後のおっぱいの味というのは、赤ちゃんにとってはおいしくない味だと言われています。
そのため赤ちゃんは乳首を噛んで「もっとおいしいおっぱいが飲みたい!」という意思表示をするのです。


原因その2 お母さんが授乳に集中していない

誰かと話しながら授乳をしたりテレビやスマホを見ながら授乳をしたり・・・いわゆる「ながら授乳」というのを赤ちゃんは嫌がります。
赤ちゃんは小さくても自分の意思や感情をしっかりと持った人間ですから、お母さんの気持ちや視線が自分に向いていないということを敏感に感じ取るのです。


原因その3 歯がかゆい

早い子であれば生後半年もたたないうちに歯が生え始めます。
歯が生え始める時期というのは口の中がむず痒く、やたらといろいろなものを噛みたがります。


原因その4 遊んでいる

少し大きくなると、いたずらの気持ちで乳首を噛むことがあります。


乳首をかむ場合の対処法は?


このように赤ちゃんはお母さんの様子や母乳の味などを敏感に感じ取り、自分の気持ちを伝えるために乳首を噛んでいるのだということが分かります。
乳首を噛まれないようにするためには、食生活を見直したり赤ちゃんにきちんと向き合って授乳を行うことなどに気をつけることが大切です。


歯が生え始めている赤ちゃんには歯固めやおもちゃを与えることで乳首を噛まないようにさせる方法もあります。
またたとえ小さな赤ちゃんでも「かんだらダメだよ」ということをきちんと言葉で伝えることはとても大切です。


お母さんの言っていることや「噛んだら痛いんだよ」という気持ちは赤ちゃんに伝わるものです。
それでもうまくいかないような時には授乳中に乳首を噛んだら鼻をつまむなどして、強制的に乳首を離させる対処も有効でしょう。

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