完全母乳育児

粉ミルクに頼ることなく赤ちゃんを育てる完全母乳育児


母乳育児とは、その名の通り母乳を飲ませて赤ちゃんを育てる育児方法のことを言いますが、中でも全く粉ミルクに頼ることなく赤ちゃんを育てる育児方法は完全母乳育児と言われています。
最近では母乳育児が推奨している病院も増えてきており、完全母乳育児をおこなっているというお母さんも少なくないと思います。

生まれてきた大切な赤ちゃんだからこそ、自分の母乳で育てたい・・・と思う方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな完全母乳育児についてご紹介していきます。

メリットがたくさんある母乳育児


母乳には赤ちゃんの免疫力を高めたり脳の成長にも適した栄養素がバランス良く豊富に含まれているなど、赤ちゃんにとって大きなメリットがたくさんあります。

また最近では赤ちゃんのうちからアレルギー疾患を抱えていることも少なくなくありませんが、完全母乳育児はこうしたアレルギーの予防にも効果があるとされています。
またお母さんにとっても、粉ミルクで育てるよりははるかに経済的であり、授乳させることで我が子を愛おしいと思う母性をより強くしてくれるなどのメリットがあります。

でもデメリットも・・・


しかし完全母乳にはデメリットもあります。
例えば完全母乳育児をすることで、足の骨がO字に湾曲してしまう「くる病」や、頭がい骨が柔らかくなったりけいれんを引き起こしてしまう「ビタミンD欠乏性低カルシウム血症」といった病気を発症する危険性が高くなると言われています。


これは、母乳に含まれるビタミンDがミルクに比べて少ないというデメリットによる結果であると言えます。
そのため特に完全母乳育児をするうえでは、お母さん自身が食事の栄養バランスに気を配り、さらに日光浴などを積極的に行うことでビタミンDが欠乏しないようにすることが大切です。

また、母乳の出方というのは人によってもかなり違うほか、出産回数によってもかなり変わってきます。
例えば1人目の子どもを出産した時には母乳の出が悪かったという人でも、2人目の時には母乳の出がよく完全母乳育児ができたという話はよくあります。


人によっては1人目の時からたくさん母乳が出る人もいますし、ほとんど母乳が出ないという人もいます。
そのため出産をしたからと言って、誰にでも完全母乳育児ができるというわけではありません。


母乳の出が悪くても・・・


特に「完全母乳で子育てをしよう」と考えていた人にとって、母乳の出が悪かった場合、それはストレス以外の何物でもありません。
こうしたストレスが影響して、さらに母乳の出が悪くなったり母乳の質も悪くなったりということは少なくありません。
こうしたイライラやストレスは赤ちゃんにも伝わるものであり、お母さんと赤ちゃんのどちらにも良い影響は与えません。

そのため必要以上に完全母乳育児にこだわりすぎないことが大切です。
完全母乳育児とミルクによる育児にはそれぞれメリット・デメリットがあります。


母乳の出が悪く栄養が足りていないようであればミルクを足してあげる、という大らかな心構えでいることが一番でしょう。
完全母乳育児をすることだけが赤ちゃんを元気に育てる方法ではありません。



粉ミルクでも十分赤ちゃんは元気に育ちます。
お母さんがストレスをためないよう、ゆったりとした心構えで笑顔で育児をすることが、ひいては赤ちゃんの健康にもつながるのではないでしょうか。

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