保存 母乳

「溜まり乳」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?


最近では育児書などで目にすることも多いと思いますが、溜まり乳とは「赤ちゃんが飲む飲まないに関わらず、常に張っているおっぱい」のことを言います。
つまり母乳が作られ続けており、おっぱいの中に常に母乳がある状態です。

母乳不足の心配がないけれど・・・


母乳不足の心配がないことから、母乳不足に人にしてみれば羨ましい限りであり、一見なんの問題も無いかのように思われがちです。
しかし溜まり乳は少しでも授乳間隔が空いてしまうとおっぱいが張って痛みが出てしこりができたり、ちょっと甘いものや高カロリーのものを食べただけでも詰まってしまいます。

またちょっと油断するとすぐに乳腺炎を起こしたりすることもあります。
さらにはあまりに母乳の出が良すぎるため赤ちゃん自身も飲みにくく、溜まって時間のたったおっぱいは味もおいしくないため嫌がって飲まないこともあるようです。
そのため溜まり乳は、赤ちゃんに新鮮な母乳をあげるためにはそれなりの努力が必要なおっぱいであり、決して良いおっぱいとは言えないのです。

溜まり乳はあまり授乳間隔を空けないことが大切


溜まり乳は授乳間隔が空くとおっぱいが張って乳腺炎などのトラブルを起こすことがあるため、とにかくあまり授乳間隔を空けないことが大切です。
大体2時間半~4時間ごとには授乳をし、4時間以上空けることは禁物です。

また授乳回数も1日8回以上行うことを心掛け、特に夜間は必ず2回以上授乳をすることが大切です。
もしも夜間にうっかり授乳をしそびれると、朝起きたらおっぱいが石のようにカチカチになっている・・・ということもあり得ます。


食事面でも注意が必要です。

高カロリーの食べものや乳製品はおっぱいを詰まりやすくさせるためなるべくとらないようにすることが大切です。
和食を中心とした質素な食事に切り替え、水分も摂りすぎないよう注意が必要です。


また肩こりなどの血行不良は溜まり乳を増長させるため、肩のストレッチをするなどして血行を促進させることも大切です。
ブラジャーはワイヤー入りのものは避け、クロスオープンタイプの授乳ブラジャーなど締め付けの少ないものを身につけるようにしましょう。

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